花いちもんめ

写真 de 俳句

◎  石楠花 

石楠花

石楠花(しゃくなげ)

ツツジ科の常緑低木
優雅で柔らかな花をつけ花木の女王とも称される
花言葉は「威厳」「荘厳」

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石楠花の窓にあふるる光かな

◎  著莪の花 

著莪の花

著莪の花(しゃがのはな)

アヤメ科の常緑多年草
薄暗い場所では花が浮き立つように美しい
花言葉は「友人が多い」

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廃屋の撓む門扉や著莪の花

◎  小手毬の花 


小手毬の花

小手毬の花(こでまりのはな)

中国から渡来したバラ科の落葉低木。
白色五弁の花がびっしりと手毬のように咲くことから、
「小さな手毬」で「小手毬」になりました。

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こでまりや出番待つ子の武者震い

◎  藤の花 

藤の花

藤の花(ふじのはな)

マメ科の蔓性植物の花
栃木県の足利には世界一の美しさを誇る有名な大藤棚がありますが、
そこで買った苗木が大きくなり花を咲かせました。

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朝風に光きらめく藤の花

◎  豌豆の花 

豌豆の花

豌豆の花(えんどうのはな)

今年は野菜の生育がやや遅れているようですが、
ようやくエンドウ豆の花が咲きました。
あと少しで食べきれないほどの収穫が始まります (*^ー゜)

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豌豆の花やのつそり猫の来る

◎  都忘れ 

都忘れ

都忘れ(みやこわすれ)

承久の乱に敗れて佐渡へ配流された順徳帝がこの花に目をとめ、
昔の栄華も都恋しさも忘れさせる花だと傷心のなぐさめにしたといいます。
別名「野春菊」(のしゅんぎく)、花言葉は「しばしの憩い」

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都忘れ華やぐ花にあらねども

◎  蒲公英の絮 

蒲公英の絮

蒲公英の絮(たんぽぽのわた)

子どものころ花のあとのまん丸い綿毛を
ふうふう飛ばしたものでした。
風に吹かれて今年もそろそろ飛び立つかな?

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たんぽぽの絮をいざなふ野良の風

◎  チューリップ 

チューリップ

チューリップ

今を盛りと咲き誇っている若々しいチューリップたちに混じって
花びらがだいぶ落ちてしまったチューリップがありました。
それでも、オレはまだチューリップだ!と、叫んでいました(笑)

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花びらのまた欠けてなほチューリップ

◎  山吹 

山吹

山吹(やまぶき)

「七重八重花は咲けども山吹のみの一つだになきぞ悲しき」
山吹はこの歌と太田道灌の逸話を想起させます
花言葉は「気品」「崇高」

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山吹や画布に描きたす赤い屋根

◎  諸葛菜 

諸葛菜

諸葛菜(しょかっさい)

三国志で有名な諸葛孔明が出陣のさきざきで兵士たちにこの花の種子を蒔かせ、
食糧として重宝したと言われています。大根の花に似ていることから
花大根(はなだいこん)とも呼ばれます。

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みぎひだり風にまかせて諸葛菜


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